— 昔の自分が足を引っ張る“あの感覚”を手放した話 —**
ファッションエディター昼田祥子さんの
『100人の人生を動かすプロジェクト』に参加してから、
「前に進みたいのに、見えない何かに足をつかまれるような感覚」
これに、何度も気付かされることがありました。
“昔の自分”が、今の自分の足を引っ張っている——。
今回は “勇気” をテーマにした昼田さんのライブと、
ちょうど同じタイミングで起きた出来事を重ねながら、気づいたことを記録します。
■ 勇気を考えるきっかけになった出来事
三連休、担当しているお客様のレストランで
クリスマスイルミネーションの点灯式がありました。
プログラムの一つに、
「吹奏楽団の指揮者体験に挑戦できる人を4名募集!」
というもの。
司会の方が
「やりたい方〜?」
と声をかけたものの、会場はシーン…。
しばらくして、小学生の男の子と女の子が手を挙げて前に進み出ました。
その姿を見て私は思いました。
「昔の私だったら絶対に当てられないように目をそらしていたな…。
でも今の私は……ちょっとやってみたいかも?」
でも、一度子どもたちが挙手すると、勇気が連鎖して大人の方も続々と手が挙がり、あっという間に枠が埋まりました。
■ なんで子どもは手を挙げられて、大人の私は挙げられなかった?
その理由を考えていたとき、思い浮かんだのがこの言葉。
“過去の自分が、今の自分の足をひっぱっている”
大人になるにつれて私たちは、
- 周りの目が気になる
- 迷惑かけたらどうしよう
- 失敗したら恥ずかしい
- 私なんかが出て行っていいのかな
こんな【余計な思考】が、素直な気持ちの上に何層にも積み重なっていきます。
子どもの頃は、純粋に「やってみたい!」だけで動けた。
その差に気づいた瞬間、
「ああ、私の“昔の思考”が今の私を止めてしまったんだ」
と気づきました。
■ 次は勇気を持って手放す!
今回、手を挙げられなかったけれど、
日常を過ごしていると
似たような出来事は結構あると思います。
今回の出来事で
私の気づきはこちら…
✔ 「昔の自分の思考」に足をつかまれていること
✔ 本当は“やってみたい気持ち”があったこと
✔ 勇気は自分の“気持ちに素直に従うこと”
だから次は——
勇気を持って一歩前に出る。
やってみたいと思った瞬間にサッと手を挙げる。
やりたい本音を無視してしまうと
自分との信頼関係を失ってしまいますね。
またご報告します✨
ご覧いただきありがとうございました♪




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