ファッションエディター昼田祥子さんの『100人の人生を動かすプロジェクト』に参加しながら、
日々 “手放すこと” を通して、心と暮らしの変化を実感しています。
今回は、以前の記事で少し触れた
「仕事にまつわるモヤモヤを手放したら、思いがけない出来事が入ってきた」
という出来事を、もう少し具体的にシェアしたいと思います。
■ 感謝がじわっと湧いてきた…その背景
2023年頃から、私の“捨て活(断捨離)”が本格的に始まりました。
きっかけは、昼田祥子さんのミモレ連載。
その頃から、
- おしゃれ
- 家計管理
- 断捨離
- 服捨て
- ジャーナリング と、
内側も外側も整える時間が増えました。
そこから約1年経った2024年頃、
あるセミナーを受講したことで、
自分の中の“思考の向き”が大きく変化しました。
思い切って《仕事に関連するモノ》を手放してみた
捨て活が習慣になってきたある日、
ふと「ここにも“モヤモヤの原因”が潜んでいるかも」と感じ、
思い切って 仕事に関連する物のほとんどを手放す ことに。
手放したのは…
- 以前の業務資料
- 過去に使っていた文房具
- 名刺類
- バッグや小物
- 仕事服・制服
- 古い書類やデータ
いわば “仕事を象徴する物たち”。
昼田さんの
「モヤモヤしていることに関係する物を捨てる」
という言葉をそのまま実践しました。
捨てた後、世界が少しずつ動き出した
この捨て活から数週間後、
ちょっとした変化が訪れました。
ファスティングに挑戦したことがきっかけで
「体に良い物を取り入れたい」
という気持ちが芽生え、
そこから“有機野菜を育てたい”と思うように。
本屋で偶然手に取った本に魅了され、
関連講座を受講したくなるほどでした。
その時、
「費用をどう捻出するか」
「どこに投資するか」
を真剣に考える時間が生まれたのですが…
その数日後、
思いがけない形で“必要なお金”が入ってくる出来事が起こった のです。
一番大きかったのは「見方が変わったこと」
お金だけでなく、
気づいたら “仕事への見方” が変わっていました。
- 今の仕事を通じて得られているもの
- 自分の経験が活きる場面
- 日々当たり前に享受していること
こうした気づきが積み重なっていき、
自然と “感謝” が湧いてきた感覚があります。
捨て活を続けたことで、
やりたいことがクリアになり、
気持ちが軽くなり、
心の余白ができた。
その余白に“感謝”が入ってきたのだと思います。
まとめ
仕事に関する物を手放したことをきっかけに、
心の中のモヤモヤがふっと軽くなり、
思いがけない“ご褒美”のような出来事も舞い込んできました。
でも、一番大きな変化は
仕事そのものへの見方が柔らかく変わったこと。
捨て活を続けることで、
- 自分が大切にしたいこと
- 本当にやりたいこと
- 心地よく働くための自分のスタンス
が、どんどんクリアになっていく感覚があります。
これからも、
“手放す→軽くなる→入ってくる” の循環を楽しみながら
日々の変化を報告していきます。
読んでくださり、ありがとうございました!



コメント