2024年、
私は「自分と向き合うこと」と同時に、
「家計管理」
にも本気で取り組み始めました。
きっかけは、両学長の著書『お金の大学』との出会いです。
本に書かれていた、
「固定費の見直し」や「無駄な支出の削減」をすぐに実践。
スマホは格安プランへ変更、保険も解約、クレジットカードも整理しました。
理論上では、毎月10万円以上が手元に残るはずの家計に。
けれど、実際にはお金が思ったほど貯まっていない。
「あれだけ頑張ったのに、なぜ?」
と、私は悩みました。

お金が残らない理由に気づいた瞬間
そんなとき、Voicyで耳にした言葉にハッとしました。
「お金は“使い方”を変えなければ、いくらあっても貯まらない」
たとえ収入が増えても、
使い切ってしまう習慣があれば、
やっぱりお金は残らない。
私はその瞬間、自分の「使い方」に問題があったのかもしれないと気づきました。
何にお金を使っていたのか?
振り返ってみると、
私は無意識のうちに
「服」を買いすぎていました。
ZOZOやメルカリなども活用し、
本来3〜4万円する服を1万円ほどで手に入れたり、
買った服を出品してお金にしたりと、
“お得”に買う工夫もしていたけれど──
よく考えたら、「毎月1万円以上の服を何着も買っている」現実は変わらなかったのです。

本当に心地いい服を選べているか?
私は昼田祥子さんのクローゼットマネジメントを学び、
「自分の人生を動かす」ためにクローゼットを整えたつもりでいました。
でも実際は、
・「本当に心地いい服なのか?」
と、心地良さを確認せず
なんとなく“自分らしく見える服”を選んでいたことに気づきました。
そこに、本当の自分の声はなかったのです。
自分軸で服を選ぶようになって
気づいてからは、買い物の基準を見直しました。
私にとって心地いい服とは、
- シンプルで
- 管理が楽(洗濯機で洗える)
- 動きやすい
- 手軽に買える
- シーズンごとに手放せる
そんな服でした。
この基準に沿って選ぶようになったら、
「今月はあまりお金を使っていないな」
と感じる月が増えてきました。
そして、本当に必要な服も自然と見えてくるようになりました。
節約をしても、なぜかお金が残らない人は…
ぜひ“お金の使い方”を見直してみてください。
そして、使い方を変えるには、
自分の「心地よさ」と向き合うことが何よりも大切なのだと、
今、私は改めて実感しています。

100プロ〜服捨て第二章〜が始まった!
コメント