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素敵なワンピースを買えなかった本当の理由

昨年の10月、昼田祥子さんのプロジェクト『100プロ season1』に参加して現在100プロ season2参加中の私。

日々、様々なモヤモヤと向き合っています!

今日は最近最もモヤモヤした事を記させて頂きます!

目次

私の気分を上げてくれるワンピース!

4月のある日、フォローしているお店のInstagramで見かけた白いワンピースに心が奪われました。

繊細なレースと涼しげな素材。

 

『お!いいね!欲しい欲しい!』と気分が上がりました。

現実をみる

ところが値段をみると5万8千円。

「うわ、高っ…。無理だ、買えない…」と、画面を閉じました。

それでも、心のどこかに残っていたそのワンピース。

するとつい先日、お店から「メンバー限定のサマーセール」の案内が届き、真っ先に頭に浮かんだのがそのワンピースでした。

実はその前の週に家族と買い物に出かけた際にお店に立ち寄ると、まだそのワンピースが店頭にありました。

そこで私は、

「もしかしたらあのワンピース、セールになってるかも!?」

という期待を胸に、次の日早速お店まで足を運んでみることにしました。

またしても現実をみる

ところが!

そのワンピースはセール対象外。

定価のまま、静かに店頭に並んでいました。

気持ちはすっと冷めて、買えない自分にまた戻る。

でも、『せめて試着だけでもしてみたいな…』という気持ちがあり、

店員さんにお願いして試着する事にしました。

それはそれはとっても素敵でした。

上品で女性らしい一着。

でも…なぜか試着してみても「これ欲しい!買いたい!」と思えなかった。

私の中の違和感

何を感じたかと言うと、

『私はこのワンピースをどこに着ていくんだ?』

『(手に持つと)なんか…重い。』

でした。

そう、私はこのワンピースを着て、どこかに行くイメージが全然出来なかった!

そして、ふんだんにインド綿を使っているため重量感があり『これを着て子供と出掛けたら疲れるな』と、気が重くなりました。

以前の私だったら、試着した勢いで買っていた。(その後のカード請求金額を見て我に返る。)

 

お店を出たあと、なんとなくもやもやしていた時に、またすごいタイミングで昼田さんの配信がすっと入り込んできました。

その日のインスタライブで仰っていたのは、

『幼稚園生がいるママは、子供のお世話が中心の生活をしているから、今は自分の着たい服が着れない、着たい服が分からないのは当たり前!』

…そ、そうか。

人それぞれ違いはありますが、私のワンピースに対して感じたモヤモヤは今のライフステージにあったのか!!と納得。

と、同時にその言葉の奥にある現実を突きつけられたようにも感じました。

私は今まさにその真っ只中にいます。

ジャーナリングのガイドの講習を受けたり、心理学の勉強を進めたり、大学のスクーリングなど、色々な場所へ出掛けたい気持ちはあるけれど、子どもがいるという現実がいつも背中を引き止めます。

ワンピースが買えなかった理由は、単に“高い”からじゃなくて、「今の自分の立ち位置」に答えがあったんだと思います。

娘が小学校に上がるまで、あと2年。

本当はワクワクする服を着たい。でも今の私はそれより優先している事がある。

それは決して「自分を犠牲にする時間」ではなく、今はたまたまそのタイミングなだけ!

クローゼットマネジメント術

そして、

『クローゼットマネジメント』の観点からも分解できました。

『かわいい、似合う、価値が高い』などの視点で服を選ぶのではなく、

“その服はどんなシーンで着るか?”

という、明確な役割を持たせることで服を選ぶという事。

この視点から考えると、このワンピースは私にとって着て行く所の分からない、役割のない服になります。

そして、もう一つ大事な視点が、

“心地よさ”

これは着心地になるんですが、私がこのワンピースを持った時に『重たいなぁ…。』と感じていました。

これは着心地に関わる大事なポイントです。

気に入って買ったけど、何故か着ていない服はこの『着心地』が影響していると感じます。

まとめ

色々な思考が絡まり、“素敵なワンピースが買えなかった”今回の気付き。

ライフステージと服の役割と着心地。

改めて自分と向き合う大きなきっかけになりました。

掘れば掘るほど色々出て来そうですが今回はここまでにします!

それではまた次回!

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