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やりたい事や好きなことがわからないときに、取り組んだ方法

「自分の好きなことがよくわからない」

「やりたいことを見つけたいけど、何をやりたいのか分からない」

昨日、妹と叔母とでこんな話をする機会がありました。

私自身も少し前まで色々悩んでいた事を思い出し、自分の記録としてブログに書いてみようと思います。

目次

自分と向き合う

自分の本当にやりたい事を見つけるために

まず私が取り組んだ事は自分と向き合うことでした。

この作業は地道に取り組まないといけない+自分の心と向き合うためとてもしんどい作業です。

40年ほど生きてきた中で、自分の心と向き合う作業を全くしてこなかったので最初はこの作業が難しくてめんどくさいなぁと感じました。

でも、人生を変えるためにはこの作業はとても大切な作業なので苦しくても少しずつコツコツ取り組む事で自分の本音が分かるようになります。

質問する

私は小さなこと、些細なことから自分の気持ちと向き合うようにしました。

例えば、

本当は今何が飲みたい?

本当は今何がしたい?

本当は今子供に対してどう接したい?

など自分に質問をしました。

↑すると自分の答えは…

“本当はコーヒーが飲みたいけど今飲んだら夜眠れなくなってしまうので、今飲んではダメ”

“本当はコレがしたいけど仕事中だからやってはいけない”

“本当は感情のままに、子供にぶつかりたいけど子供に悪い影響が出るからダメ”

など、本当の気持ちをかき消すように、自分の外側、世間からの価値感で本音を押し殺している事に気づきました。

少しずつ変化していく

外側の出来事や世間体で判断せずに、毎日毎日コツコツ自分の本音に質問をして、本当はどうしたいのを繰り返していきました。

本音を聞く作業を繰り返すことでどんな自分の本音でもそれを受け入れ、「分かるよ。本当はこうしたいんだね。」と自分の気持ちを拾ってあげるようにしました。

本音を全て叶えなくても大丈夫

では本音を聞いてあげて、全て叶えてあげるかと言うと、そういうわけでもありません。

現実的に無理な場合もあるし、やっぱりその時その時によって外側の出来事と自分の気持ちに折り合いをつけないといけないことはもちろんあります。

大事にしたいのは、“自分の本音を聞いてあげる”ことです。

自分の本音を聞いて、認めて、受け入れてあげるだけで十分。

これだけで自分を大事にできていると言う気持ちが育ち、自分の本音がスムーズに分かるようになりました。

少しずつ丁寧に自分に聞いていく

そして本題の自分は本当は何がしたいのか?ですが、

日々自分への問いかけを行なっていくと、自分の価値観や大事なこと、好きなことが徐々に分かるようになります。

それが自分の軸となって現れてきます。

※ここで注意しなければいけないのが、自分軸や自分の価値観、自分がやりたいことを特別なことにしないことです。

自分軸と聞くと、カッコいい感じがしますが、これも他人軸で物事を考えているので自分の中に他人を入れないようにします。

つい「何か特別なもの」を探そうとしてしまいがちですが、そんな事は必要なくて、自分の気持ちを大事にしてあげるだけで十分自分軸が育っていきます。

まとめ

自分の好きなことややりたいことを見つけるためには、

自分の本音を聞いてあげることがとても大切です。

地道な作業の繰り返しですが、

半年続けた結果、随分と迷いが無くなり自分軸が形を成してきました。

この記事がどなたかのお役に立てたら幸いです!

ご覧いただきありがとうございました!

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